ララフェルであるということ
こちら、ご注文の「幼女の冷めたまなざし」になります。ごゆっくりどうぞ
ララフェルとなった私
9月の末くらいからFF14を始めて、いわゆる新生編?みたいなもののエンドロールまで、ずっとアウラで過ごしてきた私。
アウラというのはこの頭からツノの生えた種族のことです。
やや見えにくいかもしれませんが、ちょうどコアラのお腹をツノが突き刺してます。
そんな触れるものみな傷つけてしまう切れたナイフのアウラのことももちろん大好きですが、実は同じくらいララフェルも好きでした。
どのくらい好きかというと、一日に一回ララフェルを目視しないと過呼吸を起こすくらいです。
私はこの病を新種のゾナハ病として今度学会に発表するつもりです。
それで、実は先日の台風の関係もありまして、少しお手伝いをする形で家を出ておりまして。
その間ずっとゲームにインできていなかったんです、三日ほど。
つまり単純計算すると72時間ものあいだ、私はララフェルを見ていないことになりますので、一般の方なら無論、致死です。
私はララフェルを脳内に強く思い浮かべることで、疑似的にエアララフェルを現実にトレースしてあたかも触れ合ってるかのように脳を誤認させるという具現化系の念能力を持っていたのでなんとか死は免れましたが、しかし家に帰宅したときには、かなりの体力の消耗を隠せませんでした。
復旧作業で一日働いて疲れたからとかではありません。
ララフェルを見なさすぎてです。
この傷を癒すには、およそ6ララガロンほどのララフェル分が必要・・・!
しかしそれほどの量のララフェルをすぐに用意することは到底不可能・・・!
私は最後の手段として、自らの肉体をララフェルと化すことで、合法的にララフェルを常に視界に収めることでララフェル分を摂取し、傷を癒すという、荒業に出たのでした・・・!
要約:なってみたかった
ララフェルから見る景色は、アウラから見えるものとは、また違っていました。
フィールドを歩いたり、ダンジョンでバトルをしてみたりと、普通の動きをするなかでも、やはりどこか違和感というか、こんなに足速かったっけ?みたいな、小さなトマドキの連続があって、新鮮で楽しい。
肩に乗っかっていたコアラが、ララフェルだと頭の上になったり、そういう種族の違いも色々あって、なかなか面白いです!
服のコーディネイトのやりかたも、ララフェルはララフェル用で考えなくてはいけません!
まったく同じ装備でも、ララフェルの時の丈と、他の種族の丈って違うものがあるので、そこを考慮してお洋服を考える必要があります。
そんな風にあれこれララフェルのために使う時間って、もしかしたら地球上で一番尊いのではないでしょうか。
ちなみにこれが私の秋コーデ・ララフェルカスタム。
まぁFCの方にいただいたものとクエストで貰ったもの着てるだけなので、お母さんが買ってきた服そのまま着てる小学生みたいなものなんですけど、可愛ければヨシ!
そしてララフェルになったことでの最大の利点は、他のララフェルと遊べるという点に他なりません!
いやもちろん他の種族でも共に遊ぶことは可能なのですが、私が日々ストーカーして研究した成果によると、ララフェルという生き物は、ララフェル同士の結びつきがとても強い種族なのです。
とにかくララフェル同士でかたまって遊んでいる光景をよく目にします。
ララフェルに境界はなく、仮に全然知らないララフェルとでも、ララフェルはエモートで意思の疎通をはかり、なんとなく無言のままエモートの応酬で仲良くなれる・・・!
そう、ララフェルと仲良くなるには、ララフェルになるのが一番簡単なのです!
ララフェルはララフェルを呼び、また別のララフェルがララフェルのララフェルを生む・・・!
ララフェルの相乗効果!
ララフェルの倍倍ゲーム!
絶対に儲かるララフェル講!
広がるララフェルの輪!
いかがでしたでしょうか。
ララフェルであることの愉悦・・・!みたいなことを確かカイジで利根川先生がおっしゃってましたが、ララフェルであるということの喜びを噛み締め、今日も元気に私はログインしようと思います!
ただ今でもアウラも好きですし、きっと他の種族になれば、同じくらいその種族のいいとこが沢山見つかると思うしで、本当この種族何にするか問題は、永遠に解けないエンドレスワルツですよね・・・!
アウラに戻りたいという気持ちも決してゼロではない・・・
他の種族になってみたいという変身願望もゼロじゃない・・・
まったくもって、もどかしいっ・・・!
とりあえず幻想薬もう手元にないのでララ活謳歌します!
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