楽しくも難解なり吟遊詩人
エレゼンは伊達男気質ですよね
弓術を極める
おはようございます。
私ごとではございますが、先日、弓術を極めました。
なにせギルドマスターより「あなたに教えることはもう何もないわ。頑張れエルあなたがナンバーワンよ」みたいな感じのベジータさんのような台詞で免許皆伝を頂きましたので、これはもう自他共に認める弓術士マスターなのでは!?
ここまでの道のり、本当に苦難の連続でした・・・。
今回はちょっとだけ、弓術士クエストの内容に触れていきたいと思います!
ただこれ実際にクリアしたのが実はずいぶん前なので、ぶっちゃけもうかなりうろ覚えになっていますので詳細はやや違っている可能性があることを先にお詫びしておきます!
それでは、どうぞ!
確かこんなだった気がする弓術士クエストの概要
レイ 担当(Gt)
「ふたりとも聞いてくれ。突然だけど、あたし、このバンドを抜けようと思う」
シルヴェル 担当(Ba)
「ふん、所詮よそ者にグリダニアの素晴らしい音楽を理解できるはずもなかったか。だが、お前が抜ける必要はない。先に俺が抜ける」
「いや、アンタは残ってエルを支えてやってほしいんだ。あたしにはできないことだから・・・」
「俺は音楽から足を洗うつもりだった。ただ慣れあうだけの音の重ね合いに嫌気がさしていたんだ。貴様のことがなくてもいずれ抜けるつもりだった。俺が抜ける」
「ウソだ。アンタはウソつくとき、鼻に血管が浮き出るんだ・・・自分でも気づかなかったろ?」
「フン。おおかた、俺とのセッションに嫌気がさしたのだろう?回りくどいことはするな。とにかく俺が抜ける、お前は抜ける必要などない」
「言っとくけどさ、あたしは二人とやる音楽が嫌いになったわけじゃない。ただ、あたしがやりたいと思う音楽が、グリダニアにはなくて、海外にはあった。ただ、それだけ・・・。だからあたしが抜ける」
「ワンオク気取りもたいがいにしろ。俺が抜ける」
「いやいやあたしが」
「ばかおまえ俺が先に絶対抜けるからな」
「意地はるなよあたしが抜けるって!」
エル 担当(Kutibue)
「二人ともごめん。私有名な先生から引き抜き受けたからソロで吟遊詩人やるから」
完
とにかくレイちゃんとシルヴェルさんが執拗にギルドを抜けたがってたことだけが鮮明に記憶に残ってます!
でもめっちゃいい話でしたよ!
最後に三人の素晴らしいチームワークが決まった瞬間すごい痺れましたもん!
やっぱ俺ら・・・最高のバンドだな!みたいな感じでまあ結局ラストは解散したんですけど(私がソロデビューするから)、距離は離れても心は一つみたいな感じでまとまってました!
まだプレイされてない方は、是非、弓術士ギルドのクエストをオススメします!
このやれやれみたいな煽り顔が最高に好き。
ソロデヴー
さて、弓術士をクリアすると、続けて吟遊詩人のクエストが開始になります!
昔、記事でも「なんでアーチャーのジョブが詩人???」みたいなことを書いたのですが、シナリオの中身でもそこはしっかりと触れられていました!
ただ、吟遊詩人という言葉に二つの意味があって、一つはその言葉通りの吟遊詩人・・・よくRPGでも酒場に立っていて、赤のラグナルの首がサヨナラしたり仲間から外したい人がいるんじゃないですか?みたいなことを聞いてきたりするほうの、おおむねチャラチャラしたイメージのほうの詩人のほうがポピュラーだと思うのですが。
主人公がなる吟遊詩人とは、戦場にて仲間たちを鼓舞し、自身も歌と共に戦場に身を投じる、戦場の歌人を指します!
これは後方支援として歌い仲間を元気づける聖歌隊とはまた違ってて、歌うだけにあらず、共に戦ってこそ詩歌に魂が宿る・・・みたいな理が重要になる、けっこう忙しい役割の職業みたいです。
戦うだけでも精一杯なのに、さらに追加で歌も歌わなきゃいけない・・・。
『両方』やらなくっちゃあならないのが、『詩人』のつらいところです。
吟遊詩人になりましたァーッ!
いよいよ私もジョブかー!なんだか感慨深いなー!
なにはなくとも、さっそく、始めて覚えたジョブとしてのスキルを確認しましょう!
歌っていってもゲーム上ではどういう扱いになるんだろう、システム的に。
楽しみだなー!
賢人のバラード
対象に無属性魔法ダメージ。 威力:100
賢人のバラードを歌う。 効果時間:30秒
追加効果(ベノムバイト、ウインドバイトの継続ダメージヒット時、発動確率20%)
自身に「詩心」が付与される。
詩心効果:ブラッドレッターおよびレイン・オブ・デスのリキャストタイムをリセットする。
この魔法は固有のリキャストタイマーを持ち、他のウェポンスキルや魔法のリキャストタイマーの影響を受けない。
・・・
・・・?
・・・???
え、なに???
日本語でおkです。
あのちょっと、スキルの意味がよく分からないと言いますか・・・
私の理解力が足りなすぎて、効果が把握できません。
つまり、どういうことだってばよ!?
フィールドでその辺のモンスターに賢人のバラードを試してみるものの、いまいち効果を実感できず、頭の上に???を浮かべたまま、とりあえずメインクエストを進めていたのですが・・・。
向かった運命のハウケタ御用邸にて、私はバラードを完全に習得しました。
このスキル・・・めちゃくちゃ楽しいッ!!!
ハウケタを出て、もう即このスキルをもう一度試してみたくて、急ぎ木人へと向かいました。
これって置物だと思ってたんですが、以前ここでスキルを試し打ちされてる方を見かけて、あっそういう使い方のものなんだって学んだものの使ったことがなかったので、ここで初チャレンジです!
ちょっと見えづらいので拡大しましたが、このブラットレッタ―というスキルを、今私が使いました。
これは次に使えるまで、本来は15秒間、待たなくてはいけません。
しかし賢人のバラードは、ベノムバイト、ウインドバイトという二つのスキルが発動中に限り、20%の確率で、ブラットレッタ―をもう一度使用可能にするのです!
これはすごい!
つまり20%の抽選を引き続ければ、理論上、無限に撃てることになってます!
ウヒョーッ!
この、スキルのリキャストタイマー?が、一瞬にして、こう、ぐるんって展開するんですけど、それを見るたびにご飯をおかわりできます。
すっごく楽しいんですここ見てるのが!めっちゃ凝視しちゃう!
ただその代償に一切動けなくなるので(凝視してるから)敵の赤い範囲がきたら死にます。
生か死・・・。
吟遊詩人とは『覚悟』なくして進めぬ荒野なのだと知りました!
吟遊詩人として、一皮むけた感のある私・・・。
そりゃこんなキメ顔にもなります。
正直最初はどうなるものかと不安でしたが、この調子で、吟遊詩人もまた極めてやろうと思います!
まあゆーて余裕ですわっ!がっはっはっはっ!!!
軍神のパイオン
自身のオートアタックの攻撃間隔と、ウェポンスキルおよび魔法のキャストタイムとリキャストタイムを4%短縮させる。
最大4スタックする。
この魔法は固有のリキャストタイマーを持ち、他のウェポンスキルや魔法のリキャストタイマーの影響を受けない。
・・・が、がんばるぞ!
パイオンの効果は未だ持って理解しておりません。